パケットを解析するときのメモ(おもにwiresharkを想定)

※以下、メモ書き途中につき参考程度とすること※

取得時

  • 取得パケットサイズを途中で切るようにする(150kくらい?)
  • データが大きくなる場合は以下を考慮
    • ファイルを分割する(大きくても100MBくらいにしておいたほうがあとで調査が楽)
    • キャプチャ時、画面を自動スクロールさせない

解析時

  • 時刻表示は"Time of Day"など、時刻表示にしておく(主に他システムlogとの突き合わせのため)
  • TCPの場合、パケットリストパネルに以下を表示する
    • Windowサイズ
    • Seq番号
    • Ack番号
    • Length(Ethernet)

留意点

  • シーケンス番号は相対値。実値を表示したい場合はPreferenceのProtocolのTCPから表示を変更する。
  • 通常表示されてるLengthはフレームサイズなので(=TCPセグメントサイズじゃない)、Seq番号計算するにはちゃんとセグメントサイズを見る必要がある。

おまけ

  • WireSharkでとったログをpacketyzerで取り込むには"Modified tcpdump - libpcap"で保存する。