python3xを試す
python3(いわゆるpython3000)が正式リリースされたのはけっこう前だったと思うけど、ここのところ慣れないネットワーク機器との格闘でまったく触る時間が取れなかった。いまではだいぶ落ち着いてきたので、そろそろ手をだそうかな、と思い、Windows XPとVista Businessにいれてみた。gentooはパッケージが無いので先送り。
各モジュールについて使い方が分かったらメモしていこうと思ってたけど、せっかくなので3系のチュートリアル読みをやることにしよう。
基本的には下記URLのチュートリアルをさらっていきます。
http://docs.python.org/3.1/tutorial/index.html
でも初回はインストールから。セットアップは簡単。公式サイトのダウンロードページからWindows x86 MSI Installerをダウンロードしてダブルクリックするだけ。途中いろいろと聞かれるけど気にせずOKOK言ってればよい。
お手軽に使いたかったらpathを通しましょう。
- スタート
- ファイル名を指定して実行(R)
- sysdm.cplと入力してOK
- システムのプロパティの詳細設定タブ
- 環境変数
- hogehogeのユーザ環境変数(U)の中からPATHを選んで編集
- 変数値の一番最後に下記を追記*1。
;C:\Python31;
- ログオフしてログイン。
コマンドプロンプトやらcygwinやらでpythonと打てばインタラクティブシェルが起動します。
抜け出すには下記をタイプ(exit()だけでもよいかも)。
import sys
sys.exit()
続きはまたこんど。
*1:バージョンに従って最後2桁を適宜修正のこと。